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自治体に向けた共同研究提案

管路の長寿命化に向けた取り組みを、包括民間委託に代表される、官を民が補完する体制で実行しようとするとき、求められるのは、地元複数の維持管理会社と専門調査会社、コンサルタントによるコンソーシアムアライアンス(共同補完による事業体の形成)による下水道ヘルスケアです。
協会は非営利団体として、下水道ヘルスケアを実現するために必要なフレームワークの共同研究を提案しています。具体的には、自治体と地元維持管理会社、専門調査会員、コンサルタント会員がタッグを組み、長寿命化に向けた、次のような事業を共同研究するものです。

  1. 事業計画の概要に関わる共同研究:性能発注仕様、緊急度判定、リスク評価、収支計画、アセットマネジメント、改築修繕判定、包括民間委託やコンセッション形態、維持管理データベース構築ほか
  2. スクリーニング最新技術の共同研究
  3. 詳細調査最新技術の共同研究:管路障害・劣化・不明水対策
  4. 地元維持管理会社育成プログラムの共同研究

ぜひ、協会事務局までご相談ください。

 

既にさまざまな対策を実施されている自治体の皆様へ

(1)これまでの対策結果の集約とデータベース構築のお手伝い
(2)従来の結果を活かした評価と提案のとりまとめ
(3)地元企業とのタイアップに根ざした事業展開のご提案

 

これからの対策に取り組まれる自治体の皆様へ
(1)地元企業他とのコンソーシアム形成相談承り
(2)事業の総合提案